ミラブルプラスの偽物と正規品の見分け方と100%正規品を入手する方法

ずっと欲しかったミラブルプラスを手に入れた。
「これを使えば、私の肌や髪の毛は綺麗になるはず! 」と思って、毎日喜んで使い続けていたんです。
なのに、なのに、それなのに!!!!
こんな風に、偽物のミラブルプラスを掴まされてしまう被害を受ける方が続出しています。
購入したけど、全く効果がない、すぐに壊れた、水が漏れる…等の最悪な事態にならない為にも、ここでは偽物と正規品の見分け方や正規品を確実に入手する方法を取り上げますよ。
目次
ミラブルプラスの偽物の実態
最初にミラブルプラスの偽物とは何か?(定義)や、偽物を扱う業者から購入した物で特にひどい内容についてお伝えします。
正規販売店以外での購入は全て偽物

たとえ保証書がついていようと、商品本体が実際にメーカーの工場で生産された物であろうと、非正規品と区別されるとそれまでです。
非正規品は、その物に重大な不具合などがあっても修理・交換は一切できません。
正規品と非正規品の見分け方は簡単です。
メーカーであるサイエンスが認めた正規販売店で購入したものが「正規品」であり、メーカー保証の対象である。
一方、正規販売店以外で購入したものは全て「非正規品」となり、お伝えした通りメーカー保証を受けることは一切できません。
ですので「偽物」と定義しても過言ではないですよね。
メーカーであるサイエンスは、ミラブルプラスは正規販売店を通して購入するように、何度もメディアなどを通じて注意喚起を行っています。
偽物はどんな物が届く
メーカーであるサイエンスは実態を掴むべく、非正規販売店がネットで販売している偽物ミラブルを、2019年11月の時点で300本ほど買いました。
そして送られてきた物は次のような目を疑う物。
- 新品のはずが中古品が届く
- シリアルナンバーが削られている
- 商品にヒビが入っている
- 保証書が切り取られている…など
最も悪質だったのは、購入した商品が全く届かない‥‥そして販売ページが消えている、という完全な詐欺をする業者もいました。

購入した商品がこの様なひどい物なら本当に腹立たしいですよね! しかも返品などを求めても無視する最悪な業者も多いとか本当に終わっている!!
ミラブルプラスの偽物を100%ブロック! 正規品の確実な入手方法
正規品を確実に入手できる方法をここからはお伝えしますね。
偽物のミラブルプラスの掴まされる、という最悪な事態を100%防ぐことができますよ。
JANコード・販売ID・保証書での見極めは困難
ミラブルプラスの偽物と正規品の見分け方について、次のことを確認すれば偽物と分かるので大丈夫です、といった内容を他の方のブログなどでたびたび見かけます。
- JANコード
- 販売店ID
- 保証書
でもですね、JAN(バーコード)はネットショップの場合、販売ページにはほとんど掲載されていないので、実際に確認できるのは物が届いた後です。
保証書も同様で付いているかいないかは届いてみないと分かりませんし、販売店IDはそのIDが本当かどうかは分からないので、虚偽のIDを載せている可能性もあります。
ですので、これらの情報で購入前に偽物か正規品を見分けるのは困難です。
届いてからでしか正規品かどうかが分からない…本当に偽物を扱う業者の存在は厄介ですよね。
サイエンスが公表している正規販売店での購入なら間違いなし
確実に正規品を入手する方法は、メーカーであるサイエンスがホームページで公表している正規販売店(正規取扱店)を通して購入することです。
▲サイエンスのホームページから抜粋▲
サイエンスが公表している正規販売店の一覧はこちら。

これらの販売店を通して購入した物は100%正規品なので、偽物と正規品の見分け方は不要です。
なお、サイエンスの正規販売店の一覧にヨドバシカメラの明記はありませんが、ヨドバシカメラは正規販売店から仕入れをしている為、正規品の扱いとなります。(メーカー確認済)
単に「ミラブルプラスの正規販売店」という表記だけ見て安心してはいけません。
本当はウソなのに、正規販売店と堂々と載せて消費者を騙そうとしているゴ〇業者も多いからです。
購入の前に、その販売店が本当に正規販売店なのかをサイエンスのホームページで確認する必要がありますよ。
正規販売店になる為の絶対条件
サイエンスの青山会長が言うには、ミラブル製品の正規販売店になれる条件として、売上をどれだけ上げられるかは、全く関係がないとのことです。
その為には、ミラブル製品のしっかりとした知識を備え、お客さまの問い合わせに的確に答えられる担当者が常駐していることが、正規販売店になれる絶対条件だそうです。
正規販売店になるには、それらを満たす為の研修を受け修了することが必須条件となります。
青山会長が出ている動画などのインタビューを見ていると、お客さまが満足して頂けるようなサービスを常に心がけているのがよく分かり、凄い共感を持てます。

非正規販売店はミラブルプラスに関する深い知識なんて全く持ち合わせていないから、仮に問い合わせがあっても超適当そうに答えていそう…
正規販売店でもサービス面で大きな差がある
ミラブルプラスは2021年6月末時点で70万本以上も売れた大ヒット商品ということもあり、正規販売店は100以上もあるんです。
販売価格は一律の44,990円ですが、各正規販売店は購入者特典や保証内容などで差別化を図っています。
ここに大きな差が出ているんですよね。
正規販売店で有名どころ1つを挙げると「東急ハンズ」がありますが、購入しても約400ポイントつくだけで、送料もしっかり取られます。
一方、我が家が購入の際に利用した正規販売店「BANK」の主な購入者特典などは以下の通り。
- 5,000円分の商品券がつく
- 30日間返金保証
- 5年間安心保障
- 送料・代引き手数料無料
- 取り付けアダプタ付き
先ほどの東急ハンズとの購入と比べたら、すごい大きな差があると思いません!?
もし我が家が、何も特典などがつかない販売店で購入した後で、実際に我が家が利用したBANKの存在を知ったならメッチャ後悔していたと思います。(笑)
アマゾンや楽天などECモールのミラブルは全て非正規品=偽物
もしかするとあなたは、アマゾンや楽天、ヤフーショッピングなどは大手企業のECモールだから、自ずと正規販売店であると思っていませんか?
私も最初そう思っていましたが、実は非正規販売店なんです。
しかもそれらに入っている販売業者はかなり悪質(怒)。
堂々と「正規代理店」と大嘘をかましていますし、メーカーが定義する正規品でもありません。
それでもってコレ。

中古品って言っちゃってるし…もはや何でもあり?
アマゾンや楽天などのECモールで売っている物の全てが、類似品(コピー品)とか中古品ではないとは思いますが、メーカーが認めない非正規ルートの物であることには違いありません。
「非正規ルート=非正規品」であり、メーカー保証を受けることができない代物なのでやっぱり偽物です。
「保証書があります!」は意味なし
ECモールの販売ページで「保証書があります!」「シリアルナンバー入っています!」とドヤ顔で載せているところがありますが、それがあってもメーカー保証は受けられません。
なぜなら、いざメーカー保証を利用しようとなったときは、購入日や販売店を証明できる「納品書」や「購入証明書」が必要になるからです。
アマゾンや楽天などはこれらの書類は発行してくれません。
仮に発行していても、それを提示しても非正規販売店の物なのでメーカーが対応を断ります。
それなのに業者は上の画像のように、あたかも保証が受けられますような表現をしてくるのです。

サギまがいなことをして明らかに消費者を騙そうとしてる! 本当に最低!!(怒)
アマゾンなどで偽物を掴まされた方の悲痛な叫び
実際にアマゾンや楽天で偽物(非正規品)を掴まされた方々の悲痛な叫びをお伝えします。
■偽物なのかも?
TVで油性ペンの汚れも取れると実際にやって見せていたので購入しましたが口紅を腕につけてシャワーを何分かあてて見ましたが全く落ちませんでした。やはり偽物なのでしょうか?公式ホームページを見たらAmazonの取り扱い無しになっていました。 引用:アマゾン
■偽物はダメ
僅か1ヶ月で水圧に耐え切れず、水が漏れ始めました。やはり正規品でないとダメですね。 引用:アマゾン
■最悪でした
少し初期不良があり相談したかったのに、対応は真摯とは程遠いもの。話が全く通じない感じでした。しかも、一年保障とのことでしたが、こちらも虚偽の記載です。保障はありません。サイエンスに確認すれば教えてくれます。商品は本物だと思いますが、万が一なにかあれば対応は・・・
やり取りで疲弊し、初めから正規代理店から購入すればと後悔しております。 引用:アマゾン
■温度が熱く 使いづらい
細かいミストの方では皆さんシャワーの温度が下がると言われていますが、ウチに届いた物では37℃に設定しても暑くて少し火傷しそうな時があります。不良品でしょうか?ショップのご返答頂けると幸いです。 引用:楽天市場
アマゾンや楽天で売られている物は安いと言っても、大体3万円前後しています。
それなのに不良品が送られてきたり、販売店に対応を求めても無視や不誠実な対応を取られてしまう、という最悪な事態に陥る…。
もはや大金をドブに捨てるような行為でお気の毒としか言えません。

私はECモールで売っている物が問題ありと知ってからは、上記の方達のようなひどい目に遭いたくなかったので、ECモールで購入する選択肢は一切ありませんでした。
ミラブルプラスの偽物と正規品との見分け方
お伝えした通り、メーカーであるサイエンスのホームページに載せられている正規販売店を利用すれば、確実に正規品を入手できるので「偽物と正規品の見分け方」は不要です。
偽物か正規品かの見分け方は、これからお伝えする以下の3つのことを確認し、全て一致すれば正規品で間違いありません。
JANコード(バーコード)
JANコード(バーコード)はスリーブ後ろ面に載っています。
ミラブルプラスのJANコードは「4580456830179」または「4580456830131」となります。
保証書 & シリアルNo
非正規販売店の物はこの保証書の部分が切り取ってある、シリアルNoが削られている物が多くあります。
お伝えした通り、保証書があっても正規販売店で購入したことが証明できる書類がなければ、修理・交換などを受けることはできません。
本体と箱の印字コードが一致
ミラブル本体と箱には同じコードが印字されていますが、これが一致しておく必要があります。
これが異なる場合は、正規品ではなく偽物である可能性が大。
おそらく横流し品などのシャワーヘッドと、どこからか入手した箱を組み合わせていることが予測できます。
まとめ
ミラブルプラスはサイエンスのホームページに載っている正規販売店を利用すれば、確実に正規のミラブルプラスを入手することができます。
そうすれば「偽物と正規品の見分け方」は不要です。
しかし、同じ正規販売店でも特典や保証内容で大きく違ってきます。
私はせっかく購入するなら、それらが最も良いところで購入したいと思って、片っ端から正規販売店を調べ上げました。
結果、メッチャお得に購入することができて良かったです。
購入したミラブルプラスの持つ効能を最大限に活かす使い方などを詳しく取り上げていますよ。
補足1:ミラブルプラスの偽物種類
一旦まとめましたが、ここからは補足事項をお伝えします。
ミラブルプラスの偽物は主に3種類あります。
- 新品に見せかけた中古品
- 横流し品
- 類似品(コピー品)
- 非正規品
個別に内容をお伝えしますね。
新品に見せかけた中古品
新品にみせかけた中古品を売っている業者はよく見かけます。
販売ページには下の画像のように、中古品ということを後ろの方に小さく載せているだけで、あからさまに騙そうとしている魂胆がミエミエ。
衛生品なのに、どこの誰が使ったものを渡されるなんて本当に最低です。
横流し品
横流し品とは、盗品や詐欺など犯罪行為で入手し、それを転売したものです。
また他人のクレジットカードを不正利用し、正規販売店で購入した物を転売するケースもあります。
いずれも身元を隠す為に、シリアルナンバーを削る、保証書を切り取るなどの細工がされている物がほとんどです。
類似品(コピー品)
ミラブルが発売した頃に多発していたのが類似品(コピー品)ですが、最近はほとんど見かけないようになりました。
これを製造しているのは中国の業者が大半のようです。
見た目はそれなりにコピーできても、機能面に関しては全くコピーできていませんので、効果はほぼ無いと考えられます。
格安で売るだけ売って、後は販売ページを消して姿をくらますのが典型パターンです。
非正規品
非正規品とは、横流し品以外でメーカーのサイエンスが認めないルートで入手したのを販売している物です。
たとえサイエンスの工場で製造されたものでも、非正規のルートで入手された物なので非正規品、つまり偽物の扱いとなり、メーカー保証を受けることはできません。
補足2:ミラブルプラスの偽物の販売ページの特徴
ミラブルプラスの偽物を売りつける販売ページの特徴は次の通りです。
- 販売価格が安い
- 連絡先の電話番号がない
- 特定商取引法に基づく表記がない
- 販売ページの日本語の使い方が変
販売価格が安い
ミラブルプラスの正規品の値段は一律の44,990円(税込)であり、値下げしての販売をメーカーであるサイエンスは認めていません。
ですので、販売価格がこの額より低ければ、非正規品を売りつける業者の販売ページとなります。
アマゾンなどECモールの物は、大方3万円前後で売られているのが現状です。
連絡先の電話番号がない
連絡先の電話番号がないのも偽物を売りつける販売ページの典型です。
なかには連絡先を虚偽の電話番号で載せてあるケースもあります。
もちろん掛けても通じません。
特定商取引法に基づく表記がない
特定商取引法とは、「取引の公正性と消費者被害の防止を図るための法律」と言い換えることできます。
ネットショップにて物を販売する場合、販売者の事業者名または氏名、住所、電話番号などを販売ページに明記させることが義務付けられています。
偽物を売りつける業者は、当然ながらこれらの情報を載せていません。
販売ページの日本語の使い方が変
中国の業者が類似品(コピー品)を製造し、それを日本で売るべく販売ページを作るも、日本語が使いこなせない為、そこに載っている言葉の使い方が変になっています。
なお、この場合に限ったことではありませんが、偽物を売りつける販売ページの決済方法は銀行振込のみ、というのが大半です。
以上が偽物を売りつける販売ページの特徴でした。
このような消費者を騙す悪質な販売ページは、早くこの世から全て無くなってほしいですね。
ミラブルプラスは「正規品」と「非正規品」の2つに分かれますが、非正規品については、メーカー保証を受けることは一切できません。